流山の訪問美容(出張カット)リベルタのササキです♪ 😀
美容師免許を取得して、無事就職。
憧れの美容師として一歩近づき
期待と不安でいっぱいの新人アシスタントに告ぐ!!
初めは全てが新鮮で、何もかもが未知の世界。
【お客様に触れる】ということが、どれだけ緊張するか・・・
美容師になって14年以上経っても、
例えベテランでも常に【緊張】はあるもんです。
アシスタントになると覚えることが多くて、接客もしなければいけない。
あっという間に時間が過ぎ去っていくほど目まぐるしい毎日だと思います。
そんな不安いっぱいの新人アシスタントに何が一番大切なのか?
自分の体験談を交えながら、お話したいと思います!
お客様の美容院ご来店
ドキドキしながらサロンに立つ新人アシスタント。
月日の流れと共に、働いている側はだんだん現場に慣れていきますが、
【お客様はいつだってドキドキしている!】
という事を忘れてはいけません。
特に、初めてのご新規のお客様。
訪問美容に期待と不安を抱え、もしかしたらお客様だって
もの凄い勇気を振り絞ってご来店してくださっているのかもしれません。
アシスタントは、いつまでもドキドキ・モジモジしているわけには行かないんですよね。
堂々と、機敏に、正確に仕事をこなしながらも
お客様の不安や緊張をほぐしてあげる事が大事です!
お客様が来店して店の入り口を開けた瞬間。
店中の美容師が注目し、大きな声でで『いらっしゃいませー!』と。
もしかしたら、威圧感すら感じるかもしれません(笑)
実際は精一杯歓迎しているので威圧しているわけではありません♪
でもお客様からするとやはり圧倒される瞬間かな、と。
お店も広くて、スタッフの数が多ければ多いほど。
それはもう、一歩後ずさりしたくなるような瞬間かと思います。
そこで、アシスタントがにっこり笑顔でウェルカム!と言わんばかりの抱擁で
全身でハグしてあげるかのように、迎え入れて差し上げる。
実際にハグしちゃダメですけどね(笑)!
そうゆう親しみのある雰囲気と心積もりという事。
そこでお客様へフォローできるアシスタントでいてほしいな、と思うわけです。
アシスタントは忙しい時こそ○○しよう!
訪問美容は週末になると、それはもう戦場と化します。
休憩するヒマもないし、お昼も食べられない。
状況によってはトイレにだって行く時間がない!!!
そんな中、お客様がご来店。
『ゼェゼェ、い、いらっしゃいませ、ハァハァ・・・』
なんて息切れは言語道断。
忙しい中にも冷静さ。
これは、慣れというよりも、プロ意識のように思います。
すっごく忙しくて、無意識に息が上がっちゃうことってあると思うんです。
アシスタントやスタイリストは一生懸命、頑張っているわけですから。
気持ちはわかります。
でも、ご来店したばかりのお客様にとってそれは全く関係のない事。
店が忙しかろうが、今来たお客様はこれから『癒されよう』としているのだから!
美容師の悪い癖はマネするべからず
時々スタイリストでも
『よいしょ』とか『ふぅ』とか言う人います。
あれは何なんでしょう?
・自分に気合を入れているのか。
・お客様に何かをアピールしているのか。
・ただの年なのか!?(笑)
椅子に座ろうとしているおじいちゃん?
『どっこいしょ』みたいな。
あれは絶対マネしないほうがいいですよ!
そのナゾの掛け声で、お客様が喜ぶってことはまずないですからね。
人の癖というのは本当に厄介なもので知らずとも感染して行くものです(笑)
元々そういう癖がついてしまってる場合は、直すのも大変ですが、
まずは自分の言動を意識して見直してみましょう。
美容師の接客で一番大事なのは
【お客様が喜ぶ】ということが絶対。
担当スタイリストがお客様とのカウンセリングが終わればアシスタントの出番!
もちろん担当スタイリストがお客様を綺麗にして差しあげるのですが、
お店を効率よく、スムーズに回していくのが新人アシスタントの役目。
そうです。アシスタントの役目はすごく大事なんです。
いざ!訪問美容で接客!!
実際、どこかが詰まれば時間が押す。
スタイリストのスピード・時間配分・そして何よりお客様に気持ちよく過ごしていただく。
これはもうアシスタントあっての仕事であって、
スタイリストは優秀なアシスタントに感謝するべき部分。
かといって、急げばいいのか?
時間がかかりすぎるほど丁寧ならいいのか?
【お客様が求めていること】を理解しなきゃならない。
『子供を待たせているから急いで帰りたい』
もしくは、
『時間はいくらでもあるからとにかく丁寧にやってほしい』
お客様1人1人にそれぞれの背景があり、
みんなが違うということ。
よく、お客様の声として
【雑に扱われた感じがした】とか
【とにかく時間がかかって疲れた】とか。
あると思います。
これはやはり、そのお客様の背景を汲み取れなかったからこその不満だと思うのです。
先輩スタイリストにあれこれ指示されると思います。
仕事の流れの指示ならまだしも、
【お客さんとしゃべれ】とか。無茶振りされることもあります。
でも、その指示。
本当にお客様のため??
誰を喜ばせるのか?先輩ではなくお客様!
アシスタントはスタイリストに従います。
けど、お客さんは今ほんとうにに喋りたがっているのか?
喋らずに静かに過ごしたい人だっていると思います。
そんなとき、アシスタントは
スタイリストの指示と、お客様の気持ちの板ばさみ!!!
これは頭を抱えます。
ですが、こんなとき。
私だったらスタイリストに歯向かってでもお客様を優先してほしい。
スタイリストのご機嫌をとるよりも目の前のお客様を大事にしてほしいと思います。
あとからスタイリストに怒られるかもしれません。
理不尽な説教もあるかもしれません。
でも、そんな先輩の目をしっかり見て反論できるくらい
きちんとした理由と信念をもって選択した結果であれば
それが一番お客様のためになっているはずですから。
しかし、その場で先輩に反論するのは良くない時もありますね。
時には黙って我慢することも必要です。オトナへの一歩ですね。
そんな時は同期と一緒に飲みにでも行って憂さを晴らししましょう。
先輩のグチで酒の肴。
大いに結構。
どんどん盛り上がるでしょうね(笑)
盛り上がりすぎて明日へ響くほどの深酒はしないように。
けど、絶対に忘れてはいけないのは
愛をもった先輩からのお説教ということ。
褒めるだけが成長にはなりません。
怒ってばかりも育ちません。
必ずアシスタントのためを思っての言動であれば、伝わっているはず。
そして、時には無茶振りの先輩指示だとしても、経験に勝る知恵はなし。
その先輩だってアシスタント時代があったわけで、たくさんの経験をして今があります。
自分が失敗してきたことをアシスタントに教える。
そして今度は自分たちが下の代に伝えていく時が必ずくるわけです。
先輩の意見を素直に聞ける人ほど、大きくなれると思います。
それが正しいとか間違っているとか考える前に
【受け止められるかどうか】ということ。
残念ながらその時、すぐに気付くってことはなかなか難しい。
自分の親に言われてきたことって、そのときは反抗してきたけども
自分が年を重ねたり、親になったりして初めて気づくもの。
どうしても気付くまでの時差は誰にでもあるんです。
ただ、そこで受け入れられることができれば、
必ず自分が大きく成長する為の糧になるはず。
それを生かしてアシスタントが少しでも成長できればいいと思います。
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