流山の訪問美容リベルタのササキです♪ 🙂
よくお客様から『髪の毛がなかなか伸びない』『毛先がプチプチ切れる』というご相談を受けます。髪の毛が長い女性なら、毛先を自分の目で見て確認できますがボブやショートスタイル、男性の短髪ヘアでは自分で毛先を見ることができません。しかし、ちょっとした異変は感じている。髪がなかなか伸びないと思うその原因は【切れ毛】かもしれませんよ!!
髪の毛ってそんなに簡単に切れちゃうものなの?
髪の毛は太い・細いという髪質はあるものの、一番太いとされている髪の毛でもおよそ0.15ミリ。細い髪では0.05ミリが平均と言われています。この数字だけ見ると、髪の毛はとても繊細で無理矢理引っ張れば簡単に切れそうな太さですよね。雑なブラッシングなどを繰り返して負荷をかければ毛先からブチブチと切れてしまうのは当たり前。
切れ毛になってしまう原因
髪の毛が切れてしまう前にしっかり予防して髪の毛を守りましょう。
大量に毛先が切れてしまう原因は一体何だ!?
髪をとかした後の洗面台や枕カバーには髪の毛が落ちていやすい場所でもありますよね。毎日の自然脱毛として、ある程度の抜け毛は通常ですが、その抜け毛の中をよく見てみるとあきらかに自分の髪の長さよりも短くて他の抜け毛とはちょっと違う髪があったら要注意です。毛根から自然に抜け落ちた毛髪と、何かしらの負荷がかかって途中で切れてしまった髪は一目瞭然。
『髪の毛がハネやすくなった』『毛先のまとまりが悪くなった』と感じる原因の一つとして挙げられるのがまさに【切れ毛】!!悪化すればどんどん扱いにくくセットしずらい髪になってしまうので、そうならないように事前にケアをする必要があります。毛先が切れてしまうということは髪の毛のダメージが進行して弱ってしまっていると言う事。髪の毛のダメージをほっとけばいい事は一つもありません。実際、本当に髪が伸びていないわけではなく、根元から新しい髪が生えても毛先からどんどん切れれば一行に長さは変わりません。これが『髪がなかなか伸びない』と感じてしまう原因の1つだったんですね!ロングヘアやセミロング、色々なヘアスタイルを楽しむ女性こそ切れ毛には十分気をつけたいところ。
ダメージが原因の切れ毛対策
【切れ毛になるのは毛先のダメージが主な原因】ということは誰もが知っている事。カラーやパーマなどを繰り返したことが原因による薬剤でのダメージ。紫外線や乾燥によっての外的ダメージ。ドラーヤーやヘアアイロンを使う事によって傷む熱でのダメージ。毎日の生活の中でも髪が傷む原因はたくさんありますね!しかし、全てやめるわけにはいきません。髪をなるべく傷ませないようにうまく付き合いながら毎日ヘアケアをコツコツと積み重ねていくというのがポイント。
キューティクルというのは通常、髪の表面を覆って髪の毛の中にある水分やたんぱく質が流れ出ていかないように防いでくれています。このキューティクルのおかげで潤いやツヤを保ち、まとまりのある髪の毛へと導いてくれているんですね!しかし髪の毛が傷んでしまえば大切なキューティクルもどんどん剥がれていってしまいます。そうなれば髪の中にある水分もたんぱく質も流出してしまい、髪1本1本がもろく弱っていき、最終的に切れてしまうんです。
枝毛も同様にキューティクルが剥がれて傷んでしまった結果なんです。枝毛も切れ毛も毛先のダメージが大きな要因なんですね。ちなみに、枝毛と切れ毛の違いはわかりますか?【毛先が縦に切り裂けてしまう枝毛】と【毛先が横に切り裂けてしまう切れ毛】というのが違いです。
女性ホルモンが切れ毛の原因!?
切れ毛=ダメージというのは知っていても、女性ホルモンが影響しているという事は知らなかった人も多いのではないでしょうか?この女性ホルモンはヘアダメージと同じ位に切れ毛となる影響があるんです!!ちょっとビックリですよね?
ホルモンというのは男性には《男性ホルモン》、女性には《女性ホルモン》と分かれているものではなく男女共に両方のホルモンが体内に存在します。男性にも女性ホルモンはありますし、女性にも男性ホルモンがあるんですね。その切れ毛の原因とされている《女性ホルモン》は髪の毛を育てる働きがあります。その大切なホルモンが乱れてしまい減少すれば、ツヤもなくなり、ハリコシのあるしっかりした髪を育てることができなくなってしまいます。そうなってしまうと、髪の毛がどんどん弱っていき細く痩せてしまった毛先はプチプチと切れてしまうんです!!
面白いのが、頭1つ見ても頭頂部(トップ)が他の頭のどの部分よりも女性ホルモンの影響を受けやすく、頭のてっぺんが一番切れ毛や抜け毛になりやすい場所といわれているんです!!人間の体の造りは本当に不思議ですよね。自分からも周りの人からも見えてしまう頭頂部が切れ毛だらけにならないように常日頃意識してトリートメントでヘアケアをしていき、女性ホルモンの乱れを防ぐためにも規則正しい生活を心がけましょうね☆
切れ毛になってしまう原因まとめ
・髪は一番太いとされている髪の毛でもおよそ0.15ミリ。細い髪では0.05ミリが平均と言われている
・髪のダメージが進行すれば髪を守るためにあるキューティクルが剥がれ、髪の中にある水分もたんぱく質も流出してしまい、髪1本1本がもろく弱っていき最終的に切れてしまう
・【毛先が縦に切り裂けてしまうのが枝毛】【毛先が横に切り裂けてしまうのが切れ毛】
・《女性ホルモン》は髪の毛を育てる働きがある。その大切なホルモンが乱れてしまい減少すれば、ツヤもなくなり、ハリコシのあるしっかりした髪を育てることができなくなり、細く痩せてしまった毛先はプチプチと切れていく
・頭頂部(トップ)が他の頭のどの部分よりも女性ホルモンの影響を受けやすいと言われていて、頭のてっぺんが一番切れ毛や抜け毛になりやすい場所
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美容師ササキの一言コラム
最近益々寒くなり、また雪やみぞれがチラついているのに毎晩寝汗がとんでもなく出ます。就寝時は暖房を一切つけません。毛布と羽毛布団を2枚かけています。パジャマはいたって普通の長袖ジャージ。朝になると羽毛布団をよけています。よっぽど暑いのでしょうか?(笑)全身汗だくで目が覚めるのですが、これは本当に普通なのか自分でも時々不安になります・・・ですが、もうこの大量な寝汗との付き合いも長いので今更うろたえることもありません。ただ単に、汗っかきの体質なんでしょうか?そういえば昔、手汗がひどくて皮膚科に行ったら『多汗症』という診断結果を言われたことがあります。『汗が出て代謝がよければ体にいいじゃない♪』なんて思いがちですが、とんでもない!毎晩パジャマを洗濯しなきゃいけなかったり、汗疹(あせも)ができやすかったり、なかなか厄介な体質です。あなたは夜寝るときに寝汗が大量にでた経験はありますか?
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