流山の訪問美容リベルタの福祉美容師ササキです♪ 🙂
『時間がない!』
『休みが少ない!』
『とにかく忙しい!』
1分1秒でも時間が惜しい!と思う人にとっては
美容院に行ける日も限られてきますよね?
特に、流山では小さなお子さんをお持ちのママさんがとても多いので、
時間に余裕がない方もたくさんいるのではないでしょうか?
貴重な時間を使って美容院に行った時、
【カットもカラーもパーマも全部1日で済ませたい!】
リベルタでも時々『カラーとパーマ、一緒にできますか?』
というお問い合わせをいただきます。
美容院でカラーとパーマは同じ日にやってもいいの?
『できることならやってほしい』と願う、忙しいあなたのために詳しく検証してみましょう♪
カラーとパーマの同時施術によるリスクとは?
初めから【カット+カラー+パーマ】のセットメニューとして
打ち出しているサロンさんもありますが、
同時施術を断られた経験がある方もいるかもしれません。
実際、リベルタでも【カット+カラー+パーマ】のメニューはありますが、
髪の毛の状態によっては日を改めて施術していただくようお願いすることもあります。
ご来店時の髪の状態を診断し、カラーの薬剤、パーマの薬剤と
2度も強い薬を塗布しても耐えられるだけの髪質か?
というのも重要になってきますので、
既にダメージが進行しすぎてしまっている髪の状態では
仕上がりが綺麗にならないこともあるんです。
それでなくてもカット+カラー+パーマの同時施術は時間もお金もかかります。
希望通りの髪形にならないで失敗・・・なんてことは絶対避けたいですよね。
また、ダメージが少ない状態の髪でも
カラーとパーマ、2つの化学薬品を短時間で髪に塗布するわけですから
多少のダメージが発生するというリスクが伴います。
施術の合間の処理剤やダメージを軽減させるトリートメント、
髪質に合った選定や薬剤のコントロールをするのがプロの仕事ですが、
それでも【全く髪を傷ませない】というのはとても難しいのが現状です。
ただし、【極力ダメージを最小限に抑える】事は可能で、
そこはプロの腕にかかっています!
流山の訪問美容リベルタが推奨する同時施術方法は、
カラーは根元だけ。パーマは毛先だけ。
こうすることによって、カラー剤とパーマ剤が重なる部分を
極力なくし、髪の負担を少しでも減らすことができます♪
それでも髪の毛のベースを常日頃から整えておくことは
どの施術をするにしても、とっても大事な事。
日々のヘアケアを怠ることによって、希望のヘアスタイルができない!
と、ならないようにしたいですね。
できない理由はダメージだけではなかった!?
ヘアカラーとパーマの両方を同時にすることによって
髪の負担が出てくるので、コントロールがすごく難しいということは
おわかりになったかと思いますが、私たち美容師が
同時施術を極力避けたいと思う、もう一つの理由。
それは、【薬事法で禁止されている】
これが、お断りするサロンさん側の一番の理由なのかもしれません。
でも一緒にできる美容院もあるし、どこがどう違うの??
様々な薬剤を使う訪問美容にとっては切っても切り離せないのが薬事法です。
この薬事法は専門学校の時から学び、美容師として働き始めてからも
たくさんの知識を深めていく必要があるとても大事な法律です。
カラー剤やパーマ剤は医薬部外品の薬として取り扱われています。
この医薬部外品同士の薬を一緒に使うことが薬事法で禁止されているんです!!
しかし、自分が通っている美容院の薬が
医薬部外品なのかそうでないのかはお客さんにはさっぱりわかりませんよね?
そうなるとやっぱり信頼のおける担当美容師さんにお願いすることが
リスクやトラブルを回避する一番の選択肢になるのかもしれません。
そして、どうしてカラーとパーマを一緒にやっている訪問美容があるのか?というと
同時施術が可能とされている薬が化粧品として登録されている薬剤です。
カラー・パーマ、どちらかの薬剤が化粧品の薬であれば薬事法では
同時施術が可能とされているからです。
ただし、どこのサロンも本当に医薬部外品と化粧品を使い分けているかは
正直把握しきれないのが実情。
カラー剤やパーマ液を作っているメーカーさんでは、
医薬部外品同士の薬剤を使ったことによるトラブルは一切保障していません。
また、カラーとパーマの同時施術により重大なトラブルが起こったとしても
自己責任として扱われてしまうので、十分注意し、慎重に行うべき技術になります。
カラーとパーマをかける順番はあるの?
同時に施術するにしても、日を改めて再度美容院に行くとしても
一番理想とされる順番があります。
それは、【パーマが先!!】ということ。
理由は、ヘアカラーを先にしてからパーマ液を髪にかけると
せっかくキレイに入ったカラー剤が抜けてしまうからなんです。
そうなると、カラーにかかった時間や髪の負担は
全てムダになってしまうという結果に・・・
例外として、先ほど述べた訪問美容リベルタがオススメしている同時施術で
カラーは根元だけ、パーマは毛先だけ。というやり方になれば
根元にパーマ液がつくという事はありませんので
先にカラーをやることも可能になってきます。
どんなデザインにするのか?どんな仕上がりにしたいのか?
私たち美容師はこれらを考慮しながら、施術する順番を考え
ダメージを最小限に留めていきます。
ただし、パーマを先にかけてからカラー剤をのせた際、
今度はパーマが落ちちゃうんじゃないの?という疑問が出てきますよね。
パーマの後にカラーをのせたことによって、真っ直ぐストレートに
戻ってしまうことはないものの、多少仕上がりがゆるくなってしまいます。
ですから、この【少しパーマがとれてしまう】事を前提に
初めから希望のカールよりも若干強めにパーマをかけてコントロールしていきます。
求めている仕上がりを目指すにはありとあらゆる事を想定しながら
技術を進めていく必要があるので決して簡単ではありません。
ですので、カラーとパーマの同時施術はできることはできますが、
髪の負担やリスクを考えると、一週間程度あけてから施術してあげるのが
一番理想的と言えますね。
カラーとパーマを同時に行った場合は、その後のヘアケアを
毎日十分に行う必要があります。そして、髪の毛だけでなく地肌への
負担もかなり大きいため、皮膚が弱い方は特に注意してください。
毎日忙しいあなたのために、一番理想とされる施術方法を
信頼できる美容師さんと一緒に相談しながら決めていくことをおすすめいたします☆
流山の訪問美容リベルタのササキでした♪ 🙂
合わせて読みたい :
勘違い!パーマって簡単にかけられるんじゃないの?
【今さらきけない美容師の悩み!】パーマ液の医薬部外品と化粧品の違いは?
ある日突然!?襲いかかるカラーリングのトラブルとは?
流山の美容師ササキ一言コラム
最近、自宅の炊飯器が突然壊れてしまいました!
夕飯の支度でお米を洗い、セット。スイッチをおしても無反応・・・
ピンチ!!仕方なく、人生で始めて土鍋でご飯を炊いてみたのですが
意外とうまくできたことに自分でもビックリ。
後日早速、便利なインターネットで新しい炊飯器を購入しました。
炊き立てご飯を食べたらいつもと味がぜんぜん違う!!
お米はいつもこだわりなく、近所のスーパーで一番安いものを
購入しているのですが、炊飯器が変わるだけで味が変わるなんて
とても感動しました。私が購入したのは低価格の炊飯器でしたが
最近の家電のクオリティーは凄いですね。
いつか10万くらいする炊飯器を買って是非食べてみたい!
でも舌が肥えちゃいそうですね。
千葉県流山市 | 南流山 | 鰭ヶ崎 | 流山 | 西平井 | 思井 | 宮園 | 芝崎 | 平和台 | 後平井 |
千葉県松戸市 | 横須賀 | 新松戸 | 大谷口 | 新松戸東 | 幸谷 | 馬橋 | 西馬橋幸町 | 北松戸 | 松戸 |
本町 | 千葉県柏市 | 向小金 | 豊町 | 名都借 | 柏 | 末広町 | 埼玉県吉川市 | 美南 | 中曽根 |
埼玉県三郷市 | 早稲田 | 丹後 | 前間 | さつき平 | 采女 | 幸房 | 岩野木 | 谷口 | 親和 |
流山の訪問美容リベルタ