流山の訪問美容リベルタのササキです♪ 🙂
暖かい気候になってくると、
髪型も軽やかにしたくなりますよね?
『いつもより短めにカットして♪』
『いつもより多めに量を減らして♪』
そんなオーダーが増える中、もう1つ人気が出てくるメニューは【パーマ】です!
長さはあまり変えたくない人。
いつも同じような髪型で飽きている人。
そんな人でも気軽にイメチェンできるのがパーマの魅力です♪
しかし、パーマをかけようと思っても、いつも思い通りにかからないと
悩んでいませんか?
・仕上がりの時点でかかっていない
・初めはかかっていても、すぐ取れる
・美容師さんにパーマがかかりにくいと言われた事がある
どうして人によってパーマの仕上がりに差が出てしまうのでしょうか?
私の髪はパーマがかかりやすい?かかりにくい?
あなたの髪質はどちらでしょうか?
パーマの疑問を一緒に解決しましょう♪
パーマをかける前の注意とは?
せっかく意を決してパーマをオーダーしたのに
思い描いた仕上がりにならなかった場合。
綺麗だった髪の毛もダメージだけが残り、
もう泣きたくなりますよね。。。
パーマをかける前のカウンセリングはとっても重要で、
【どんなヘアスタイルにしたいのか?】
ご要望をお伺いしながらも、しっかりと毛髪診断をします。
場合によっては希望のスタイルができない髪質
だったりすることもありますが、
施術が終わって『残念でした・・・』
というような結果になるならば、初めからやらないほうがいい。
お客様の悲しい顔を最後に見送るのであれば、
別の提案だったり、他の方法も視野に入れて
美容師とお客様がとじっくり話し合うことが一番ベストだと思います。
パーマにもたくさんの種類があり、デザインも豊富です。
数あるヘアスタイルの中から一番理想とする
ヘアスタイルになるべく近づけることができるのか?
これはお客様が判断することではなく、
プロの美容師がしっかりと判断しなくてはならない所。
その美容師の言葉を信じて、
お客様は期待してくださっているわけですから
裏切るわけにはいきませんよね。
パーマのカウンセリングは慎重に行い
時間をかけてでもじっくり話し合うのが理想だと思います♪
どんな髪質がかかりにくいの?
パーマがかかりにくい髪質といわれているのがこれらの髪質です。
——————–
【太い髪】
キューティクルが厚く、パーマの薬剤が浸透しにくい。
【細い髪】
キューティクルに隙間がなく、パーマ液が染み込みにくい。
【ねこっ毛】
重力に逆らうほどのハリやコシがない。
【ハイダメージの髪】
髪の内部の栄養がスカスカしてしまい、
パーマが作用する成分がほとんどなくなっている。
ブリーチ毛は特にパーマがかかりにくい。
【健康すぎる髪】
カラーもパーマもしたことがないような健康な髪。
しっかりとした毛髪がパーマ液を弾いてしまう。
人生初めてのパーマはかかりずらいこともある。
【直毛】
元々が真っ直ぐなので、ストレートに戻ろうとする力が大きく、
パーマがとれやすい。
——————–
これらの髪質がパーマの施術が若干困難になる事があります。
髪が太くてもダメ。細くてもダメ。
傷みすぎててもダメだけど、健康すぎるのもダメ。
一体どんな髪質だったらいいわけ!?
そんな嘆きの声が聞こえてきそうですね。
過去の施術履歴も重要!
人によっては、髪が細くてハイダメージだったり、
太くて健康毛だったりと、パーマのかからない条件を2つ3つ抱えている人もいます。
髪が太い人は仕上がりの時点でパーマがかかっていなかったり、
細い人は仕上がりではふんわりしていても2、3日で取れてしまったり、
髪質によっての違いありますが、どちらも
【パーマスタイルを楽しむ】ほどの仕上がりではない、という事。
様々な髪質によってパーマの仕上がりに
大きく左右することがわかったと思いますが
もう1つ、パーマがかかりにくい原因とされているのが
《過去の施術履歴》です。
今まではストレートに憧れ、縮毛矯正を繰り返しかけていたけれど
ストレートにも飽きたから今度はパーマに変更しよう♪
と思っても、そう簡単には変更できない事もあります。
ここでお客様の認識と、プロの判断の食い違いが生じれば、
強引にパーマをかけたとしても満足のいく仕上がりにならないことがほとんど。
『だいぶ昔に矯正をかけたけど最近はやめたから大丈夫』
時々、こんなお声を聞くことがありますが、
矯正の施術というのは薬剤をつけてアイロンで強力に伸ばしているため
しばらく矯正をかけるのをやめたとしても毛先にはずっと残っているものです。
根元は何も施されていないまっさらなバージン毛。
毛先には過去の履歴の縮毛矯正。
当然、パーマをかけたい部分は根元よりも毛先ですから、
一番かかりにくい状態がいつまでも残っていることに!
矯正毛の人がデザインを変えてパーマをかける為には
過去の履歴が残っている部分をカットで切り落としてから
パーマをかければ、しっかりと仕上がることもあります。
矯正をかけて間もない場合。
全て切り落とすには坊主にしない限り不可能。
それでは生活に支障が出て困っちゃいますよね?
そんな時は、1回のカットで切り落とすのではなく
時間をかけて少しずつ矯正部分をなくしていくように
段階を踏む必要がでてきます!
色々な髪型を楽しみたい人ほど、
・次はどんな髪型にしたいのか?
・今回の施術をすることでどういった影響が残るのか?
ちょっと先まで考えて相談しながら決めることが
次回のヘアスタイルに影響が出ずに済みます。
どうしたらパーマがかかるの??
これまでにご紹介したパーマのかかりにくい髪質は
あくまでも《かかりずらい》というものであって
絶対パーマがかけられないというわけではありません。
パーマにも色々種類があり、
・コールドパーマ
・デジタルパーマ
・エアウェーブ
が代表的です。
各サロンでは、もっとパーマのメニューが
豊富に用意されている事もあります。
《髪質に合わせて》《デザインに合わせて》
私たち美容師がどの施術方法ならパーマを
かけることができるのかを判断し、ご提供します。
ただ、今では
『流行りのゆるふわにしたい!』
『ハイトーンのカラーで波ウェーブにしたい!』
というよなオーダーが人気ですが、
【パーマがかかりにくい髪質】を考慮しつつ、
頑張って仕上がりを狙っても結果的に失敗しやすい事もあります。
まずは自分の髪質にはどのパーマデザインができるのか。
どんな方法が一番適しているのか。
これらをしっかり理解してからパーマをかければ
残念な結果になるのを避けることができますね♪
色々な方法を駆使して、素敵なパーマスタイルを楽しんでみてください!
流山の訪問美容リベルタのササキでした♪ 🙂
美容師ササキの一言コラム
美容師としてサロンで働き初めて、早十数年が経とうとしています。
現役でバリバリ働きながらも、さらにパワーアップをするために
新たに資格を取ろうと思っています。
机に向かって教科書を開き、授業を受けるのは学生以来。
10代の頃と違って視力も低下、長時間の授業は腰も痛い・・・
なんだか自分の老化をこんな所で実感することになるとは。
先日、タレントの萩本欽一さんが73歳で大学を受験。見事合格。
だいぶ年下の同級生とキャンパスライフを楽しんでいる様子をTVで拝見し、
【いくつになっても学ぶ姿勢】という想いに感銘を受けました。
私もまだまだこれから!グレードアップしたササキを乞うご期待ください!!
千葉県流山市 | 南流山 | 鰭ヶ崎 | 流山 | 西平井 | 思井 | 宮園 | 芝崎 | 平和台 | 後平井 |
千葉県松戸市 | 横須賀 | 新松戸 | 大谷口 | 新松戸東 | 幸谷 | 馬橋 | 西馬橋幸町 | 北松戸 | 松戸 |
本町 | 千葉県柏市 | 向小金 | 豊町 | 名都借 | 柏 | 末広町 | 埼玉県吉川市 | 美南 | 中曽根 |
埼玉県三郷市 | 早稲田 | 丹後 | 前間 | さつき平 | 采女 | 幸房 | 岩野木 | 谷口 | 親和 |
流山の訪問美容リベルタ