流山の訪問美容リベルタのササキです♪ 🙂
男女問わず、ヘアカラーを楽しむ時代。
種類も豊富で手軽に雰囲気を変えられることから
繰り返し髪を染めている人がほとんどだと思います。
何度もカラーをしていればお客様自身も慣れたもの。
いつも通りにオーダーして、見慣れた手順に身を任す。
しかし、そこで落とし穴が!!
【いつも通り】のはずなのに、いつもと違う反応を引き起こしてしまう事があるかも!?
ヘアカラーをしてはいけない危険日とは?
人は皆、初めての事には慎重になるものの、
慣れてしまえば『大丈夫!大丈夫!』となりがち。
薬剤を使うことによって体への影響とはどんなものなんでしょうか?
カラー剤で皮膚炎!?
薬局などでも手軽に購入でき、なおかつ
自分でもできちゃうヘアカラーは安易に手を伸ばしがちですよね。
『薬局にあれだけの種類が置いてあるんだから!』
『周りの友人もみんなやっているから!』
もちろん商品はきちんと安全を考慮し、プロの手を借りなくても自分でできる!
という作りになっているのは事実ですが
【カラー剤=化学薬品】という認識はまだまだ甘く、
知識のないまま使用を繰り返した事によって
人体へのトラブルが相次いでいます。
ヘアカラー剤がきっかけで皮膚炎を引き起こした場合
一度症状が現れれば、薬剤を使うたびに重症化する
という事を知らない人がとても多い!
消費者庁でも注意を促すほど、
取り返しのつかないトラブルが多発しているようです。
市販のカラー剤の箱の中には必ず取り扱い説明書が入っています。
この説明書をじっくり読む人はどれくらいいるのでしょうか?
きっと、ほとんどの人はパッと流し読みして終わり!?
使用前には必ずパッチテストをするよう書かれていますが
『面倒くさい』
『いつも使っているから大丈夫』
『かぶれたことないから平気』
と、テストをしない人も多いはずです。
前回は大丈夫でも今回はかぶれた!
そんな結果にならないためにも
ヘアカラーしてはいけない日を知り、
ヘアカラーする前の事前準備をきちんとしましょう♪
カラー前はシャンプーしない方がいい!?
髪の毛を染める前にリンスやコンディショナーをすると
毛髪をコーティングする作用によって薬剤が阻害され、綺麗に染まりづらくなる。
という話は聞いた事があるかもしれません。
では、シャンプーはどうでしょうか?
髪に汚れが付着したままカラー剤をのせれば
染まりムラが出そうなイメージがありますよね?
薬剤のプロによると、カラー前にシャンプーすることは
決して問題ではありませんが、注意したほうがいい場合もあるんです。
頭皮の毛穴からは脂が出ます。
この油分が頭皮を保護する役割もあるため
カラーの直前にさっぱりと洗い流してしまえば
その保護作用のある脂もなくなり頭皮が敏感な状態になってしまうんです!
ワックスやヘアスプレーなどの整髪料が髪についていれば
シャンプーをしてからカラーをするのが理想ですが
白髪染めをされる方、体質的に敏感肌な方は
カラーをする前日からシャンプーを控えたほうがいいとされています。
白髪染めは薬剤をたっぷりと地肌から塗布しますので
頭皮が敏感になったところへ刺激のある薬をのせれば
トラブルにつながるのは一目瞭然。
ですので、『明日はカラーをするぞ!』と決めたら
髪を直前で洗わなくて済むように
セット剤の使用も避けた方がいいかもしれません。
また、美容院で髪を染めてから
『今日は夜シャンプーしないでくださいね♪』
と言われた事があるかと思いますがこれにもきちんと理由があります。
カラーやパーマを施した直後はキューティクルが開いています。
薬剤によって開いてしまったキューティクルは
約24時間かけて自然と閉じていきます。
まだキューティクルが閉じきっていない状態で
洗髪してしまえばカラーの色味が抜けてしまったり
パーマの形状がダレてしまうこともあるからです。
カラーの前後はシャンプーを控えるよう覚えておいてくださいね!
ヘアカラー、特に女性は注意して!
女性はとってもデリケート。
生理中や妊娠中はホルモンバランスが崩れやすく、皮膚も敏感になります。
生理中や寝不足、疲れがたまっているときほど
肌荒れに悩まされたことはありませんか?
こんなときは頭皮だけでなく体中が敏感になっている
状態ですので抵抗力が弱くなっている時ほど
アレルギー反応が出やすく危険です。
体調の変化というのは突然やってきます。
事前に美容院を予約していたのに
キャンセルしたら申し訳ない・・・と、思ってしまいがちですが
無理してカラーをしてかぶれが出てしまえば本末転倒ですよね。
・体調が優れない時には予約日を変更する
・無理をしないでカットだけにする
など、自分の体の状態を優先してあげてください。
それでも、どうしても今日しか時間がない!という事もあるかもしれません。
そんなときは担当の美容師さんに
いつもより体調が良好ではない事を必ず伝えましょう。
敏感になっている頭皮に薬剤がつかないよう
施術方法を変えたり、少しでも早く終われるよう時間配分をしてくれるはずです。
何も伝えないまま、いつも通りの方法でカラーをし、
後々皮膚炎に悩まされることのないよう一番いいやり方を選んでみてください。
気軽にできるカラーリングこそ、あなどってはいけません!
今後カラーをする前にはこれらの事をちょっと思い出してみてくださいね♪
ヘアカラーをしてはいけない危険日まとめ
・ヘアカラー剤がきっかけで皮膚炎を引き起こした場合、一度症状が現れれば薬剤を使うたびに重症化する
・カラー前にシャンプーすると、頭皮の油分が落ち敏感な状態になる
・白髪染め、敏感肌の人はカラー前のシャンプーを避けたほうがいい
・生理中や妊娠中はホルモンのバランスが崩れるのでかぶれやすい
・体調が悪いときも肌が敏感になり、アレルギー反応がでやすい
・どうしても時間が無く、カラーをしたい場合は担当美容師に体調を必ず伝える
美容師ササキの一言コラム
ここ最近、私の周りでは出産・結婚ラッシュです。
お祝いの贈り物をするために色んな商品を見ていますがいつも悩みます。
私が人にプレゼントをする際にいつも思っている事は
【自分では買わないけどもらったらうれしい品】
【こんな物があるのか!というサプライズ感】
オシャレでスタイリッシュな、レア感ある実用的な物・・・
これがなかなか難しいんですよね。どうせあげるなら喜んでもらいたいし。
最終的には商品券を送ってしまいそうですが(笑)
でもそれが一番嬉しかったりするのかな・・・?
流山の訪問美容リベルタのササキでした♪ 🙂
当美容院では、お客様の健康状態や頭皮の状況等カウンセリングで
よくお伺いしてから施術しておりますのでご安心ください。
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